からだのこと

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親指と、その腹で押弦する

楽に自在に鍵盤を叩くためには、親指の位置がすごく重要だ。親指が他の4本と離れていると、掌の腱膜が張って、他の4本の指の動きが妨げられる。逆に親指と4本の指が寄り添うようにして、親指と人差し指との股を緩めると、掌の腱膜が緩んで、指が自由に動く...
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あとで写真追加します

股関節外旋の意識でy字バランスを続けるうちに、腹や胸で地面を蹴って体を支える感覚が生まれてきた。腹圧が高まったお腹は実際に膨らみ、ベルトがお腹に食い込む。そしてお腹の力だけでなく、お腹のさらに上、肋骨を広げるようにして、胸の部分から地べたを...
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肩甲骨で弾く

身体の感覚で特に大事にしているのは、肩甲骨が動いている事。   肩甲骨は腕の中で、方向も角度も、一番自在に動かせるパーツだ。関節と違って、肋骨の上に乗っかっているだけなので、360度、あらゆる方向に、自在に、ダイナミックに、微細に、動かすこ...
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できないことをできるようになるために大事な三つのこと

①できなくてもやる 当たり前のことだが、できないことをやろうとする以上、最初は失敗しかできない。 最初からできたとしたら、そもそもそれは、できないことではないわけで。 「できる」は「できない」で浮き彫りになったものでしかない。 失敗を恐れず...
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弾きやすい楽器で練習すると上達が早い

演奏上達のために最初にするべきことは、練習より、楽器自体を弾きやすくて、よく鳴る状態にメンテナンスすることだ。   と思い至り、声を鳴らす方法ではなく、声が鳴る「体」を作る事にシフトチェンジした鳩山メソッド。 体が整ってくると、確かに声も変...
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「深層外旋六筋?」が使えるようになってきた

足の小指と連動するお尻の横の筋肉、やはり魔女トレに書いてある「深層外旋六筋」だと思われる。 というのも股関節を外旋させる意識をすると、まさにそこの部位、お尻の横のえくぼ的な凹みの部分の奥がピッと張るのを感じる。   この筋肉が使えるようにな...
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凡人も達人と等しく潜在能力を使って生きている説

体の上手な使い方を知れば知るほど、体の潜在能力の計り知れなさを実感する。 上手な使い方を知った後になって過去の自分を思い返すと、あんな下手な体の使い方で今までよく生きてこれたな、くらいに感じる。それの繰り返し。 しかし、どんな下手な体の使い...
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足の小指とお尻の横側の筋肉が繋がった

足の小指を伸ばすことを意識して四股を踏んでいたら、足の小指とお尻の筋肉との繋がりが判明した。   お尻の横側の、えくぼ的な窪みのある辺り、今まで使われていなかったそこら辺の筋肉が、小指を伸ばすことによって発動する。   筋肉図アプリを照らし...
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足の小指側の側面を伸ばす追記

足の外側(小指側の側面)を伸ばすと、足の前方にずれていた重心が小指球に集まることに気づいた。   今思えば、今までの自分は、例えば片足立ちの時、ぐらつくと、足で地面をつかもうという考えから、無意識で小指を縮める動作をしていた。   しかしそ...
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足の小指側の側面を伸ばす

足の3点接地を最優先で四股を踏む試行錯誤を続けるうちに、小指球に落ちるべき体重が、小指球より前方(指先の方向)に落ちていることに気付いた。   解決方法もわかった。足の、小指側の側面を前後にググーっと伸ばすように意識すると、指の方にずれてい...
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