3月の支出を振り返る

奇跡的に続いている家計簿帳簿、ついに一ヶ月超えの快挙を達成したので、3月の支出を振り返ってみた。

食費16641円。野菜費が多い。今後市民農園でどれだけ減らせられるか。

高額出費としてサーバレンタル代と冷蔵庫購入があったが、どちらも、追って、もとは取れる。はず。。
少なくとも冷蔵庫は、電気使用量が三分の一になり、かつ古い冷蔵庫はジモティで無料処分できたので、半年後には費用回収だ。サーバに関しては、頑張る。

電気代7910円。これでも先月の9588円よりだいぶ安い。
ドライヤーも使わない坊主が、エアコンも電子レンジもない家に住むのに、何故こんなに電気代がかかるのか?ひとえに水道管の凍結防止ヒーターのせいだ。我が家は一軒家なので、集合住宅と比べたら、使う本数も多くなる。
金銭面もさることながら、使いもしない水を24時間温め続けるという、やってることの間抜けさに情けなくなる。家主は家の中で寒さに震えている間も、水道管は、アホみたいに、多くの場合不必要に、のうのうと、あったまり続けている。
寒冷地の無断熱一軒家に住むというのは、こういうことだ。

電気代がかさんだ一方、特筆すべき節約はカフェ代。ほぼ日課だった朝のコンビニコーヒー、3月は0回。何かというと座りに行ったスタバも、一回しか行かなかった。

先月までと比べれば劇的な変化だが、我慢した感覚は全然ない。その理由はやはり断捨離にある。
いらないものを捨てて、家にいるのが快適になったら、カフェに行く必要がなくなってしまったのだ。朝はセブンイレブン行くかわりに、台所でインスタントコーヒーを飲むのがお気に入りの日課になっている。

今まで、自分はカフェ好きな人なんだと思いこんでいた。しかし本当は、カフェが好きなのではなく、家にいるのが嫌なだけだったという衝撃の事実に気付いた。捨て活を続けると、いらないものと一緒に、偽りのアイデンティティまで捨てることになる。

今までの自分から考えれば奇跡なのだが、1000円以上、寄付にお金をまわせた。
メルカリの売上5〜10%を寄付に設定。行き先は能登地震復興支援。
1件1件は19円とかなのだが、やはりこれも塵も積もれば。そしてその積もった塵を可視化できるのも家計簿つければこそ。帳簿の力を実感した。

今後も家計簿は継続していく。支出を振り返ること自体が目的ではあるが、その先には、蓄積されたデータをもとに、年間予算計画を立てるのという大きな目的もあるのだ。

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