からだのこと

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四股と健康

四股は脚を上げる運動に見えるが、見方を変えれば軸足で地べたを蹴る運動だ。当然地べたを蹴っても地球は動かないので、その力は体に戻ってくる。その結果として、内臓を蹴り上げている感覚がある。左のお腹の中にその実感が強くあるのだが、これはジロリアン...
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体の細分化

教科書に書いてある「体の細分化」を実感している。体がパーツごと関節ごと筋肉ごと細かく動くようになる程、体全体は簡単に動くようになる。見える部分を例にすればわかりやすい。例えば肘関節が癒着して腕が一本の棒になったとする。ギター弾くのなんて難し...
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腕の内捻りで弾く(右手)

前の記事で脚の内捻りについて書いたが、腕にも同じ事がいえる。腕の皮を剥いて筋肉のつき方を見てもわかるように、身体の力を腕から指先へ伝える経路は、内ねじりの螺旋になっている。つまり、ものすごく簡単に言うと、腕を内側にねじる意識をすると(脇を締...
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股関節の位置

はじめての機材を使う時に説明書を読んだかどうかで使いこなし度が全然違うように、体にも、知ってるだけで動きが変わる、説明書的な情報がある。 腸腰筋を使うために、以下の二つの情報は大変役に立った。 一つは腸骨筋のつき方。寛骨から股関節の裏側に...
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弦を押さえる指先の位置が変わった

弦を押さえる力を、指の力から、左腕の内捻り(脇を締める方向)の力に変更した。すると指先が弦に触れる位置も変わった。 今までは、ここら辺で押さえていたが、 腕の内捻りの力を指先に伝達するなら、 ここら辺で押さえた方が全然いいこ...
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ねじりで弾く(左手)

腸腰筋は、直接意識して動かすのは難しい。なので、腸腰筋が使えるようになるためにできることは、身体の各部位が、どんな条件を満たせば腸腰筋が発動するのかを探すことだ。色々試しているうちに、腕を内側に捻る感覚が見えてきた。 押弦するのも、腕を内側...
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肘で弾く(左手)

押弦がうまくいかない時は、指を自在にコントロールする力や握力が足りないというより、そもそも手自体が、指を動かしにくいポジションをとっていることが原因だったりする。この場合、頑張って指を動かすことではなく、肘を、指が動きやすい位置に移動させる...
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指以外の全部で弾く

鳩山メソッドと称して、教科書に載っているように正しい姿勢とかを一旦脇におき、とにかく響く事を最優先にして声を出してきた。その結果発見したは、声の出し方ではなく自分の体の歪みだった。そこで今度は発声を一旦脇において、体そのものに意識を向けるこ...
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肩が動くようになってきた

姿勢に気をつけるようになったら、肩甲骨が動くようになった。というか、自分の肩がバキバキに凝っていることにはじめて気づいた。 長い間、凝っている状態が普通の状態だったので、自分では凝っていること自体に気づけなかった。     指や腕の根本であ...
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