からだのこと

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「ポリヴェーガル理論」に出会った

「ポリヴェーガル理論」とは、これまでの自律神経の理解を一新する革新的理論だ。 30年ほど前に発表されたこの理論によって、これまでとてもとても長ーい間信じられてきた自律神経のあり方の説明が更新された。 それによって、これまでの自律...
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施術が効果発揮するのは誰のおかげ?

ロルフを受けて以降、顎を引いて、うなじを伸ばす感覚を掴み、その感覚を意識し続けるうちに、喉の奥をガツッと開けて声を出せるようになった。歌手にとってのいい体とは、声がよく響く体なので、ロルフを受けたことで間違いなく体が良くなった。 施術...
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頑張ることも大事だな

逆立ちの練習していたら、腕を使う際、胴体、あばらの前面周りから、腕として使えるようになった。筋肉で言うと前鋸筋、外肋間筋内肋間筋あたりだろうか。(解剖アプリと照らし合わせ) 胴体の力でギターやピアノが弾けるようになると、ピッキングや打鍵の楽...
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正しい位置に折り目をつける

紙を同じ場所で何回も折ると、折り癖がついて、簡単に折れるようになる。 身体もそれに似ている。同じ動作を続けると、簡単にその動作ができるようになる。 いわば練習とは、折り癖をつけること、とも言える。 その折り目が、身体の構造...
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ロルフ終えました

ヌルッと、ロルフセッション全10回を終えた。身体の解放に関しては、途中から長期戦を覚悟したので、一回毎に一喜一憂しなくなった。 10回を終えてみて、結局身体はよくなったか?果たして、よくなった。 歌手にとってよい身体とは、より声...
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壊れた楽器を使い続けると、練習するほど下手になる説

ロルフの第七セッションで、カチカチだった首が、だいぶ動くようになってきた。 それにリンクして、前回の記事③の声の出し方が明確になった。出し方がわかってから顧みると、以前の体じゃ、どれだけ頑張ってもこの声の出し方はできなかったなーと思う...
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ロルフセッション7回目

色んな人のロルフセッション体験記を読んでいると、各々、それぞれ当たりの回があるみたいだけど、俺にとっては7回目が神回だった。 7回目のお題は口と鼻の制限の解放。そしてその先の狙いは首を解放すること、らしい。 口と鼻の制限を解放す...
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ロルフセッション六回目

前回、5回目を終えてみて、体の変化よりも心境の変化が大きかった。 4回目までセッションが進み、自分の身体の歪みが具体的に可視化されていくにつれ、「なる早でこの歪みを解消する!」と積極的攻めモードが高まっていったが、5回目で歪みのあまり...
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寝るに限る

我が来し方顧みると、大きい行動のエネルギー源はすべて「まともになりたい」という欲求だった気がする。   「マイナスを減らしたい」という欲求でしか行動できない。 そんな自分のような消極的人間に対し、世の中には、別にマイナスを感じていないのに、...
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大腰筋の凝り固まり

前々回のロルフセッションで、左の大腰筋が、どえらい凝り固まっている事が判明した。依然固いままではあるが、気持ちはすごく楽になった。 同じ悪いでも、どこがどう悪いかわからない時が、自分には何ができるのかわからないので一番辛い。 ど...
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