からだのこと

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ギターは肩甲骨で弾くものだと気づく

四股を踏んでいると、体のあるパーツの挙動が、別のパーツの挙動を催す事がある。それを積極的に利用して、体の連動を開発する運動として四股を踏むことにした。 片方の肩甲骨を上げる事で、その逆側の脚を上げる、という連動を発見した。それを続けるうちに...
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すぐわかる知識、あとからわかる知識、わかった気にさせるだけの知識

知っただけで即結果が変わる知識のことを書いた。関節はこの方向に曲がる、などの、説明書的な知識だ。ほとんどの知識は、知っただけでは意味がない。それはどんな意味なのか試行錯誤した末に「あぁ、これのことを言ってたのか」と、自分の中にそれを発見して...
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やはり発声は姿勢ありきだ

発声でよくいう「うなじに響かせる」とはコレのことか、という感覚を発見した。あくびする時みたいに喉の奥、うなじの中の空間を後方に広げるようなイメージなのだが、日常でもでもこの動作を行うと、体がガラッと変わる。 まず呼吸のしやすさが全然違う。マ...
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足の小指

ネットには、わかったつもりにさせてくれる情報が溢れている。 「わかったつもり」=「わかってないことがわかってない」だ。 わかったつもりでいる限り、本当にわかることは永遠にない。情報が溢れていることも良し悪しだ。   一方、知るだけで即結果が...
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四股日記

軸足の骨盤を閉じる方向の力を、太ももの内側〜スネの外側〜親指という内ねじりのらせんで伝達させる。 その力で地べたを蹴る反作用で、軸足の股関節を体の中心へ蹴り入れる。 そのまま軸足の股関節に乗っかり、もう一方の脚を上げる。 という段取りで四股...
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練習とは細分化と再統合のこと

教科書に書いてある体の細分化を実感している。 体は部分ごとに細かく動くようになるほど、全体としては簡単に動けるようになる。   練習とは、難しいことを簡単にやる方法を見つけることだと定義していたのだが、具体的に何をやるかといえば、体の細分化...
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自分が何を教えているのかわかっていない教師

幼稚園児の頃から長年準備運動としてやらされてきた「伸脚」の正しい(?)やり方と効果の大きさに今になって気づいた時、まず浮かんだ素朴な疑問は「なんで誰も教えてくれなかったのだろう?」だ。   理屈を学び、それを意識して実践するだけで、ただなん...
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四股は楽しい

四股が楽しい。踏むほど体の使い方の発見がある。その発見した使い方を繰り返して、自分の体に染み込ませる。そして、それが完全に染み込んだ新しい体で四股を踏むと、前には気づかなかった新しい発見がある。そのスパイラル。 踏めば踏むほど奥が深い。 は...
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伸脚の意味がわかった

スネの外側をよく伸ばす体勢を探しているうちに、伸脚の姿勢に行き着いた。   伸脚の際、伸ばす方の脚の内ねじりを意識すと、スネの外側が伸ばされてとても気持ちいい。   ていうか伸脚って、骨盤〜脚〜足の内ねじりを意識しないと意味ないのでは?! ...
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スネの外側が伸びるようになった

脚の内ねじりを意識して四股を踏んでいるうちに、スネの外側が伸びるのを感じるようになった。   ずっと縮んでいたとみえて、伸びると大変気持ちいい。 そういえば家でストレッチ的な事をする時も、ここを伸ばすととても気持ちよかったのを思い出した。...
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