からだのこと

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四股日記

軸足の骨盤を閉じる方向の力を、太ももの内側〜スネの外側〜親指という内ねじりのらせんで伝達させる。 その力で地べたを蹴る反作用で、軸足の股関節を体の中心へ蹴り入れる。 そのまま軸足の股関節に乗っかり、もう一方の脚を上げる。 という段取りで四股...
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練習とは細分化と再統合のこと

教科書に書いてある体の細分化を実感している。 体は部分ごとに細かく動くようになるほど、全体としては簡単に動けるようになる。   練習とは、難しいことを簡単にやる方法を見つけることだと定義していたのだが、具体的に何をやるかといえば、体の細分化...
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自分が何を教えているのかわかっていない教師

幼稚園児の頃から長年準備運動としてやらされてきた「伸脚」の正しい(?)やり方と効果の大きさに今になって気づいた時、まず浮かんだ素朴な疑問は「なんで誰も教えてくれなかったのだろう?」だ。   理屈を学び、それを意識して実践するだけで、ただなん...
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四股は楽しい

四股が楽しい。踏むほど体の使い方の発見がある。その発見した使い方を繰り返して、自分の体に染み込ませる。そして、それが完全に染み込んだ新しい体で四股を踏むと、前には気づかなかった新しい発見がある。そのスパイラル。 踏めば踏むほど奥が深い。 は...
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伸脚の意味がわかった

スネの外側をよく伸ばす体勢を探しているうちに、伸脚の姿勢に行き着いた。   伸脚の際、伸ばす方の脚の内ねじりを意識すと、スネの外側が伸ばされてとても気持ちいい。   ていうか伸脚って、骨盤〜脚〜足の内ねじりを意識しないと意味ないのでは?! ...
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スネの外側が伸びるようになった

脚の内ねじりを意識して四股を踏んでいるうちに、スネの外側が伸びるのを感じるようになった。   ずっと縮んでいたとみえて、伸びると大変気持ちいい。 そういえば家でストレッチ的な事をする時も、ここを伸ばすととても気持ちよかったのを思い出した。...
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四股と健康

四股は脚を上げる運動に見えるが、見方を変えれば軸足で地べたを蹴る運動だ。当然地べたを蹴っても地球は動かないので、その力は体に戻ってくる。その結果として、内臓を蹴り上げている感覚がある。左のお腹の中にその実感が強くあるのだが、これはジロリアン...
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体の細分化

教科書に書いてある「体の細分化」を実感している。体がパーツごと関節ごと筋肉ごと細かく動くようになる程、体全体は簡単に動くようになる。見える部分を例にすればわかりやすい。例えば肘関節が癒着して腕が一本の棒になったとする。ギター弾くのなんて難し...
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腕の内捻りで弾く(右手)

前の記事で脚の内捻りについて書いたが、腕にも同じ事がいえる。腕の皮を剥いて筋肉のつき方を見てもわかるように、身体の力を腕から指先へ伝える経路は、内ねじりの螺旋になっている。つまり、ものすごく簡単に言うと、腕を内側にねじる意識をすると(脇を締...
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股関節の位置

はじめての機材を使う時に説明書を読んだかどうかで使いこなし度が全然違うように、体にも、知ってるだけで動きが変わる、説明書的な情報がある。 腸腰筋を使うために、以下の二つの情報は大変役に立った。 一つは腸骨筋のつき方。寛骨から股関節の裏側に...
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