日々のあれこれ

日記

とりあえずやってみる

一念発起して部屋の窓ふきをした。窓がきれいになった途端に、外のしょーもない漫喫の駐車場が、アーバンな夕暮れの街角に見えてきて笑えた。しょーもなかったのは駐車場ではなく部屋の窓、もっと言えば窓拭きしなかった自分だったと気付いた。ここまで簡単で...
日記

日の出

甲府盆地の冬は厳しい。先日の天気予報、予想最低気温-13度とか言ってた。朝、目覚まし時計を見たら、室内気温0.5度だった。かけ布団10枚くらいと、湯たんぽと電気毛布を併用しているので寝てる間は平気だが、布団から出るのが辛い。俺のかわりに、南...
日記

必要性

例えば「粗食は体にいい」「我慢すると体に悪い」等、矛盾した言説が世の中には溢れている。今までそれに翻弄され続けてきたが、二者択一に迫られたとき、どちらかを迷いなく選べるかどうかは、両説をよく知ることではなく、必要性、つまり自分自身を知る事に...
日記

その後の探求により…

背骨左の無意識スポット、探るうちにどんどん下りてゆき、腰椎〜仙骨の左側に行き着いた。どうも長い間、この場所が忘れられていたらしい。というのもここに意識が届くと、今まで動いた記憶がなかった身体の中の骨や内蔵がもぞもぞ動き出したり、右曲がりだっ...
日記

その後の気づき

背骨周辺の無意識スポットを探求するうちに、背骨の左側に意識を置くと、体の中がもぞもぞと未知の動きをはじめることを発見した。考えてみれば、背骨の右側が常に緊張していたということは、逆に左側はずっと休んでいたのかもしれない。そこへきて久しぶりに...
日記

活元運動をはじめた その五

自分の中心がわからない、背骨がどこを通っているのか感じ取れない事は、自分でわかっていた。しかし背骨の右の力みに気付けた今、その力みを手がかりに「力みの左側」という形で背骨に意識を向けてみる。何も感じない。しかし、何も感じない、ということ自体...
日記

活元運動をはじめた その四

脱力ができると、相対的に、今まで気づかなかった力みが浮き彫りになる。活元終わりで脱力を味わっていたら、どうも背中の緊張が気になる。触ってみたら、背骨の右側の筋肉が常に張っていることに気付いてハッとした。というのもかなり前から、身体の左右のバ...
日記

活元運動をはじめた その3

狂ったようなのたうち回りがおさまってきた20日目頃から、今まで無意識だった身体の感覚に意識が行くようになったのはこの運動の効果だろうか。気付いてみれば今まで気付かなかったことが嘘みたいな、いろんな身体からのサインに気づくようになった。例えば...
日記

活元運動をはじめた その二

果たして身体は動き出した。狂ったように畳の上をのたうちまわる自分と、それを見ている自分。この動きが意識なのか無意識なのかジャッジしだすと、自分のやってることに自信がなくなってくるが、どっちでもいいと開き直ると、子供みたいに畳の上で自由にジタ...
日記

活元運動をはじめた その一

活元運動をはじめた。ある呼吸を伴う準備体操をすると、身体が勝手に動き出し、自分の歪みを自分で直してくれるという、元手も知識もいらない夢のような体操だ。野口整体系の本を読むと、身体のプロ達が口を揃えて「効果絶大」と推しているあたり、賭ける価値...
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