やはり首がネックだと認識を強める

先日紹介した本でも、解放された首の重要性が強調されていて、自分の首周りに感じる違和感と照らし合わせてみると、やはり自分の発声は、首がネックになっているという認識を強めた。

 

dtkbc.hateblo.jp

 

環軸関節に注目している。憧れの歌手と自分とを分ける身体的な違いは、この部分の可動性にあるのでは、と目星をつけた。つまり歌手にとって、とても大事な関節だと思われるのだ。

 

何人かの名歌手の動画を見ると、外から見えもわかるくらい、あからさまに頭蓋骨が動くのを確認できることがある。ここにはなにか声の秘密が隠されているに違いないと睨んでいたが、環軸関節の動きとして改めて見ると、辻褄が合うように思える。検証する価値はある。


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環軸関節の存在など、自分の内部感覚だけで発見するとなったら、何年かかったかわからない、、というか発見できたかも謎だ。

 

こういった体の微細な感覚を、子供の頃から失わずに持ち続けていたり、音そのものから導かれて発見できる人のことを、天才と呼ぶんだろうな。

 

 

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