大家さんからきゅうりの苗を五株もらった。
思えば家庭菜園に憧れていた数年前、旅先で偶然遭遇した松本市民祭で、フリマの野菜出品率の高さ、つまり家庭菜園普及率の高さに感動したのを覚えている。
その時松本はいい街だと感じたのは間違いなかった。家賃を払うときゅうりの苗をもらえる街が松本である。
雨予報を待ち、一株だけ購入した青いナスと共に、畑に定植した。一株から100本とれれば、500本きゅうりをもらったことになる。
日照りでしおれたズッキーニ。
小松菜が食べたくなり、種を購入した。田舎に住んでいると、スーパーに野菜の種が売っている意味がわかる。
やっと降りはじめた。野菜も草もぐんぐん育つ事だろう。野菜を育てるメリットの一つは、雨を喜べるようになる事だ。
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