食べること

食生活を変えたら異様に元気になった

いつかブログで農業の本が面白い、という話を書いた。自分ではなく、自然を主語にして物事を考え、実践する篤農家の言葉には、頭の中だけででっち上げた言葉にはない迫力と普遍性がある、という内容だ。全く同じことが、料理の本にも言える。味覚を主語にして...
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島崎智子さんのこと

いい音楽ほど矛盾を孕んでいる。だから、いい音楽ほど言葉にするのは難しくなる。そう思っているので、人から音楽情報を聞くときも、何を言っているかではなく、誰が言っているかで参考にしたりしなかったりしている。春に、尊敬する弾き語りの松浦みなっちゃ...
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チャパティを焼く

松本でお目当てだったインド料理屋さんに臨時休業で振られた腹いせに、家でチャパティを焼いてみた。食べたことがないので正解がわからないのだが、とりあえず美味しかった。というか材料は全粒粉と塩と水、工程は、捏ねて焼くだけ。材料間違わなければ、ま...
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手段と目的が一緒なことしかやりたくない

食の鳩山メソッドの現在唯一のテクニックは、「その食べ物を噛める最小限の力で咀嚼する」だ。やる事自体はとても簡単だが、やり続けることはなかなか難しい。気付けば、過去の習慣で、何も意識せずに、自動的に適当な咀嚼をしている自分に気付く。そう気付い...
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気付いてない事に気づいてない事に気付く方法=考える主体を変えること

自分のことしか見えていない人の最大の特徴は、自分のことが見えていないことだ。「気付いてないことに気付いてない」ことに気づくのは難しい。何故なら気づいてない事に気づいていないから。自分では気付きようがないように思われる。しかし気づく方法はある...
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親の因果

安曇野へ遊びに行った。ずっと行きたかった素敵なカフェでコーヒーを飲みつつ、甘い茶菓子に手を伸ばす瞬間、ちょっと躊躇した。というのもこの後美味しいスープカレーを食べに行く予定だったので、今甘いお菓子を食べたらお腹が膨れて、カレーが楽しめなくな...
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自己評価が低いと、何をやっても最高点は0点説

自己評価を改めて以来、音楽活動や、食べ過ぎ問題など、行き詰まっていたことの打開策が、次々見えるようになって来た。やりたいと思っていたのにどうしてもできなかった事を、やろうと思わなくても当たり前にできている自分がいる。カギは自分を許す事にあっ...
食べること

丁寧に食べる技法

最小限の力で押弦する、という話を書いたのをきっかけに、最小限の力で咀嚼する食事法を再開した。以前に増して、食べることが楽しくなった。食材各々が持っている食感、溶け方、味や匂いの広がり方、などなど、全部が違うし、同じ食材でも、食べるごとに新し...
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ギターのコツ 右手

右手のことも書く。まず、弦を弾くのに、「弾こう」という意識はいらない。地球の引力のことを考えれば、弾こうとしなくても、腕の力を抜けば、重力で勝手に、手は弦を弾く。それに、ギター持った時点で、すでに弾く気はあるので、ことさら弾こうとしなくても...
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ギター弾くコツ 左手

ギターを弾いてきて気付いたのは、ギターがうまい人というのは、人より難しいことができる人というより、人と同じ事を、人より簡単にできる人、だという事だ。指に一般人の2倍の力があるわけなく、2分の1の力で弦を押さえる方法を知っている。2倍早く手が...
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