自己評価が低いと、何をやっても最高点は0点説

自己評価を改めて以来、音楽活動や、食べ過ぎ問題など、行き詰まっていたことの打開策が、次々見えるようになって来た。やりたいと思っていたのにどうしてもできなかった事を、やろうと思わなくても当たり前にできている自分がいる。カギは自分を許す事にあった。

自己評価が低い人の行動のモチベーションは、マイナスからゼロに這い上がることだ。だからどれだけ行動が成功しても、最高で0点という事になる。

一方、自己評価が高い人には、そもそも這い上がる必要がない。だから行動は全て自主的なものになる。

そのモチベーションを一言で言うなら「素敵になりたい」だ。素敵になる事に突き当たりはない。しかも楽しい。
自分に厳しかった頃は、自分を甘やかしたら堕落する一方ではなかろうか、と恐れていたが、やってみたら、むしろ逆だった。同じことをやるにしても、自分をどう見るかという前提によって、結果はまさに天国と地獄だと気付いた。

今の自分の脳みその中では今の自分以上のものは想像できないとわかって以来、将来こうなりたい、とか考えなくなったのだが、今「何になりたいの?」と聞かれたら、自分がやりたいことをやれる、やりたくないことをやらないでいられる自分になりたい、と答える。

その結果どうなるかは想像もできないけど、昨日やろうと思ったことを今日やってる、必要もない嘘や愚痴を無意識で口走らない、好きな人や物事に好意を表現できる、そんな、分裂していない自分になりたい。

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