からだのこと

肩甲骨でギターを弾く(左手編)

ギターを弾く時、押さえたいフレットは上下左右いろんな方向に存在する。しかし、指の関節は、一つの方向にしか曲がらない。ここに指でギターを弾く限界がある。 じゃあどうするかと言えば、肩甲骨から左腕を動かせばいい。肩甲骨は筋肉だけで繋がって肩に乗...
からだのこと

ハウツーの限界と型

一個前の記事でいうところの「肩甲骨を上げる力に拮抗する肋骨の後ろを下に引っ張る力(今のところ前鋸筋と見当をつけている)」を使えるようになったら、声も出るようになった。呼吸のフイゴが見違えて強力になった。世に言う「背中で歌う」とは多分これのこ...
からだのこと

ギターは肩甲骨で弾くものだと気づく

四股を踏んでいると、体のあるパーツの挙動が、別のパーツの挙動を催す事がある。それを積極的に利用して、体の連動を開発する運動として四股を踏むことにした。 片方の肩甲骨を上げる事で、その逆側の脚を上げる、という連動を発見した。それを続けるうちに...
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体の使い方自体を開発するのが1番コスパの高い練習法だと実感する

ボイトレ本の教科書を一旦脇に置いて、「より響く」「より呼吸に乗る」「喉が痛くならない」という、自分の中にある間違いようがない感覚だけを頼りに、一からでっち上げていった発声法「鳩山メソッド」 より響く姿勢を求め続けた末に発見したのは、自分の体...
家庭菜園

家庭菜園は簡単だ

野菜の育て方勉強する気になって、それ系の本を読み出すと、栽培法の多さに戸惑うことがある。乱立する様々な流派は、互いに逆のことを言っていることもしばしばある。この事実から読み取れることは何か?結局野菜なんて、どんなやり方でもそれなりには育つ、...
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さつまいもの様子を見に行った

先月15日に植えたベニハルカ70株。長雨前日を狙い定植、全株活着。 うまく根付きさえすれば、あとはほぼ手間いらずで秋には収穫できる。やせ地でも育つ。土の中に実るので風などの被害にも合わない。江戸時代、救荒作物と呼ばれた所以である。   植え...
からだのこと

すぐわかる知識、あとからわかる知識、わかった気にさせるだけの知識

知っただけで即結果が変わる知識のことを書いた。関節はこの方向に曲がる、などの、説明書的な知識だ。ほとんどの知識は、知っただけでは意味がない。それはどんな意味なのか試行錯誤した末に「あぁ、これのことを言ってたのか」と、自分の中にそれを発見して...
からだのこと

やはり発声は姿勢ありきだ

発声でよくいう「うなじに響かせる」とはコレのことか、という感覚を発見した。あくびする時みたいに喉の奥、うなじの中の空間を後方に広げるようなイメージなのだが、日常でもでもこの動作を行うと、体がガラッと変わる。 まず呼吸のしやすさが全然違う。マ...
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四股日記

  四股で股関節を体の中心に蹴り入れるの図。黄色線は関係ない文字を消しただけです。     軸足を踏み込んだ反作用で股関節を蹴り上げると同時に、腰を落とすやり方に気づいた。この2つの力の拮抗を使うと、上げる脚を、軸足の方に近づけることなく、...
からだのこと

足の小指

ネットには、わかったつもりにさせてくれる情報が溢れている。 「わかったつもり」=「わかってないことがわかってない」だ。 わかったつもりでいる限り、本当にわかることは永遠にない。情報が溢れていることも良し悪しだ。   一方、知るだけで即結果が...
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