先月15日に植えたベニハルカ70株。長雨前日を狙い定植、全株活着。
うまく根付きさえすれば、あとはほぼ手間いらずで秋には収穫できる。やせ地でも育つ。土の中に実るので風などの被害にも合わない。江戸時代、救荒作物と呼ばれた所以である。
植える時こそ3日連続朝活で畑に通ったが、あとは秋まで放ったらかしにしておけば、真夏の日差しが、甘ーいデンプンに変わっている。はず。
もう少し育ったら、つるを切って、空いている地べたに刺す。うまく行けば70株が140株になる。一株から2キロ収穫できたとしたら、280キロの収量が見込まれる。そんなに採れてどうするのか、自分でもわからない。
芋用に新たに借りた市民農園、土はカチカチ。
素人考えだと「長年畑として使われてきたので、土はフカフカ」となりそうなものだけど、現実は「長年畑として使われてきたのに(きたから?)土はカチカチ」である。
素人なりに、地べたフカフカを目指していこうと思っている。だんだん良くなっていかなければ面白くない。
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