鳩山メソッドとは
シンガーソングライター鳩山浩二が15年以上自分の体で検証してきた
体の声に従って、自分本来の声を取り戻す発声法です。
「自分の声が嫌い。録音を聞くと謎の違和感を感じる」
「歌うのは苦手。不自由を感じる」
「ここぞという時に、思ったように大きい声が出せない」
「ていうか大人になってから、大きい声を出した記憶がない」
「カラオケ行くとすぐ喉がかれる」
「曲も歌詞も演奏にも自信あるけど、歌声だけはどこかで妥協している」
「腹から声を出す、って、どういうことかわからない」
「頭の中のイライラや不安のリピートの止め方がわからない」
全部過去の私です。
子供の頃から歌うことが楽しかった記憶は一切ないし、人に褒められたことも、自分で得意だと思ったことも一度もありません。
そんな私がブルースに出会ったのが17歳の頃。黒人ブルースマンたちの、圧倒的なフィジカルから繰り出される凄まじい迫力の歌声に痺れたのが、歌いはじめたきっかけです。
しかし、あまりに圧倒的かつ個性的だったので、真似することは最初から諦めていました。
「どこまでできるかわからないけど、俺も、黒人の声真似ではない、自分の声の可能性を追求してみよう!」
と決意したのが、声探求のはじまりです。
はじめてみたものの、ゼロからのスタート。
そもそも自分の声に全然魅力を感じなかったし、歌うのを楽しいと思った経験も、真似したい見本の歌手もいない。
書店に溢れる発声法の本を読んでみても、わかった気にはなるけど、どうも腑に落ちない。本によって内容が矛盾していて、むしろ混乱は増すばかり。
そんな中で、確かなのは
自分の体が感じる「快・不快」の感覚と、「さっきより響いている」という客観的事実だけ
だと思い至りました。
体が感じる感覚を先生にして、自分が自分に教える発声法。
「鳩山メソッド」が生まれました。
試行錯誤の毎日を送るうちに気付いたのは
「ボイトレって、それ自体がめちゃくちゃ楽しい!」
ということです。
頭で思索するのではなく、「声を出す」という、体と呼吸を使う実際の行為を通して、自分自身ですら気づいていない未知の自分、本来の自分を見つけていく過程それ自体が、すでに楽しいのです。
だからこそ15年以上続いているし、未だに発見の連続にワクワクする毎日です。
気づけば、過去の自分が持っていた声への劣等感を感じていない自分もいました。
さらには
「大声を出すと気分がスッキリする」
という身もふたもない事実も、確信をもって言えるようになりました。日々実感しています。
「この楽しさを多くの人と共有したい!」というのが鳩山メソッドを公開する理由です。
私鳩山が15年以上、自分の体にゼロから教え、実証してきた発声法と、感覚の気づき方のコツをお伝えします。
それを通して、自分本来の声を思い出すお手伝いができたら嬉しいです。
第一回鳩山メソッド発表会「今年はかぼちゃの当たり年🎃」
9月28日(土)
会場:三鷹おんがくのじかん
(JR中央線三鷹駅南口徒歩5分)
実演:鳩山浩二(伴奏)
歌:鳩山浩二
ピアノ:飯島はるか(に角すい)
𝕚𝕚𝕛𝕚𝕞𝕒 𝕙𝕒𝕣𝕦𝕜𝕒 (@inDdur) | Twitter
特別ゲスト
井手健介
井手健介 (@ideknsk) | Twitter
ふかまちこん
( ˘ふ˘ ) (@arvoir) | Twitter
18:30開演 2000円(要1ドリンク注文)
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体験会&レッスン随時開催。
無料モニター体験会開催します。
参加条件は、私のライブを観たことある人、これから観にいく予定のある人。
興味のある方お気軽にコンタクトください。
(交通費と場所はご用意ください。交通費は応相談。うまいこと考えます。)
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