朝起きるのが辛い日々を送っていたのだが、、

お盆に実家へ帰り、不摂生と思えるくらいの量の食事をしたら、久々、七時前に自然に目が覚めるようになった。

ここ最近は体調のことを考えて食べすぎないように注意する日々だったのだが、ひょっとすると、むしろ、毎日食べなさ過ぎてエネルギー不足だったのかもしれない。失敗とはいえ、これまでの人生を食べ過ぎ一本で過ごしてきた自分にとっては大きな前進だ。

こんな苦労をするのは、食欲が狂っているせいだ。我が食欲は、空腹感も満足感も大変ぼんやりしていて、あてにならない。これを専門用語で「自律神経が狂っている」と言うことを最近知った。

この食欲の狂いの原因はなんなんだろうか?最近は、左大腰筋の異常な緊張が原因なのではと疑っている。大腰筋は、内臓より奥にある、身体の最深部の筋肉だ。その緊張は、隣接する内臓にも常に何かしらの信号を送っているはず。実際、左の大腰筋が異常に緊張していると指摘されるまでは、左腹の違和感の原因は内臓にあるとずっと思っていた。

ではこの左大腰筋の異常な緊張の原因はなんなのだろうか?それがわからない。生活習慣などを顧みても、思い当たる節がない。いつからあったのかも思い出せない。しかし、解放する術はあるはず。身体は全パーツが繋がって全体を構成しているので、左大腰筋以外の全ての部位に働きかけることは、左大腰筋の緊張を解放することにも繋がるはずだ。多分解放された時、はじめて原因を思い出すんだろうなと思っている。

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