再びロルフに通い始める

左大腰筋の異様な緊張を完全に解放すべく、再びロルフに通い始めた。

ここにきて側弯も指摘された。長い間、この身体を当たり前として生きてきたから気づかなかったが、言われてみれば思い当たる節があるありすぎる。

それはそうと、久しぶりに来てみたが、やはりロルフのセッションは面白い。自分にとっては当たり前すぎて気づけなくなっていた自分の身体の特性に気づける。毎回発見がある。
セッションは、身体の動かなくなった部分、動かすべき部分にヒビを入れてくれるようなイメージだ。その後の日常やヨーガのアーサナで、そのヒビを広げていって、動くべき場所の動きを取り戻す、みたいなイメージだ。

左大腰筋の緊張や側湾も、原因がわからないだけに直接の解決法もわからないのだが、身体は全パーツが連動して一つのものだ。よって他の部分のバランスが整えば、自ずと謎の緊張も解消されていくのだと思う。そして解消された時はじめて原因に思い当たるのではなかろうか。

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