①できなくてもやる
当たり前のことだが、できないことをやろうとする以上、最初は失敗しかできない。
最初からできたとしたら、そもそもそれは、できないことではないわけで。
「できる」は「できない」で浮き彫りになったものでしかない。
失敗を恐れず、沢山色々な失敗をしつつ、同じ失敗は重ねないように心がける。
②毎日やり続ける
「できた」感覚は、昨日の「できなかった」感覚との比較で、はじめて気づくことができる。
日によってやったりやらなかったりだと、自分がどうできて、どうできないのかも忘れてしまう。
逆に毎日やると、昨日と今日との感覚の違いを感じやすい。
そして感覚の変化を実感する機会が増えると、自ずとやる気も出てくる。
毎日続けるためにはやる気が必要だが、やる気を出す一番の方法は、毎日やることだ。
③できた気にならない
できた気になった瞬間、それが本当にできるようになる可能性は消える。
「わかったつもり」=「わかってないことがわかってない」だ。
本当にできた時には、間違いようのない確信が伴う。何故なら、答えは自分の中にあるからだ。
自分の中にちょっとでも「できたかしら?」と不安がある時は、できていないと思って間違いない。
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