日本に住んでいて、お米を食べない理由がない。毎食、主食はご飯である。主食と言うくらいだから、食事量の8割はご飯である。
炊きたてのご飯は美味しい。しかし冷めても問題ない。冷蔵庫で一週間くらいはいける。
蒸せば美味しさ復活するし、チャーハンにしても別の美味しさがある。
甘酒にすれば、「お米のどこにこんな甘さが秘められていたのか!?」とびっくりする。おじやにすればどこまでも柔らかくなるけど、干せば、石より硬くなる。こんな可能性を秘めた面白い食べ物はない。
最近、新機材を入手した。なんとも昭和レトロ感漂う道具だが、「お米を炊いて食べる」という食文化の中で昔から使われてきたその形には、歴史が証明する合理性があるし、だからこそ今でもアマゾンで新品をポチれるし、レビューについた高評価があるのだと思う。
実際一升、ムラなく美味しく炊けた。が、一升炊くと、炊き上がりは蓋の下までパンパンって感じ。コンスタントに一升以上炊くなら、もう1つ大きい釜がいいと思う。
物欲は連鎖する。最近、かまどが欲しい。
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