雑穀栽培計画 たかきび
家庭用精米機で調理できる状態まで持っていける便利な穀物タカキビ。便利な上に美味しい。最初の「雑穀うまっ!?」との出会いが、たかきびだった。
その出会いとは数年前に安曇野のシャロムヒュッテで食べた「タカキビミートボール」。
炊いたタカキビに味付けて、丸めて、揚げる料理なんだけど、肉並みの食べ応えがありつつ、いつまでも噛んでいたいような奥の深い味わい、しかも肉のようにもたれない。肉の代理品というより、こっちの方がいいじゃん!っていう新世界だった。大皿で取り分けたのだが、独り占めしたい欲求と闘うのが辛かったのを覚えている。
そして安曇野の帰りにふらりと立ち寄った松本で、たまたまよった場所で、ふと手に取ったのが「つぶつぶ」のパンフレット。
これ以降、雑穀にズドンとハマっていったんだけど、この安曇野での「雑穀うまっ!?」からの「つぶつぶ」という流れを顧みると、偶然以上の何かがあると思わずにはいられない。
コメント