収穫の季節だ。田舎に暮らしていると、ついでに生きてる俺のような人間にも、豊かな畑の恵みのおこぼれにあずかることができる。
ちょっと前までは大根ばかり食べていたが、今は義理の姉に頂いた実家畑産玉ねぎを毎日食べている。
切った玉ねぎに油をかけ、味噌を乗っけて、蓋付きフライパンで弱火放置。玉ねぎが柔らかくなったら味噌と混ぜあわせ、丼ご飯の上に直接盛り付ける。ゆっくり火の通った玉ねぎの甘さと味噌のしょっぱさ、そして油のコクからなる三位一体が完璧過ぎて、他に何も食べたくなくなるくらい美味い。甘じょっぱいは最強の飯の友だ。
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